【園田・新春賞】トップハンデ58キロ・アラジンバローズが断然人気に応える…下原「腹を決めてゲートに入った」

1月3日、園田競馬場で行われた11R・新春賞(重賞・ダ1870m)は、下原理騎乗の1番人気、アラジンバローズ(セ7・兵庫・新子雅司)が勝利した。2着に3番人気のナムラタタ(牡5・兵庫・玉垣光章)、3着にトリプルスリル(牡5・兵庫・碇清次郎)が入った。勝ちタイムは2:03.4(良)。

2番人気のツムタイザン(牡6・兵庫・木村健)は、4着敗退。

単勝1.7倍の支持

1着 アラジンバローズ
下原理騎手
「ホッとしました。(大外だったので)腹を決めてゲートに入りました。思いの外、ペースが落ちついて引っかかりました。返し馬から仕上がりが良すぎて行く気満々だったのでかなり苦労しましたね。引っかかっている分、脚が上がってしまったのですが、もう少し折り合いがつけばもっと弾けると思います。昨日、今日とたくさんのファンに皆様の前で騎乗出来て凄く気持ちがいいです。ありがとうございました」

アラジンバローズ 17戦7勝
(セ7・兵庫・新子雅司)
父:ハーツクライ
母:シークレットアセット
母父:Awesome Again
馬主:猪熊広次
生産者:下河辺牧場

【全着順】
1着 アラジンバローズ 下原理
2着 ナムラタタ 吉村智洋
3着 トリプルスリル 廣瀬航
4着 ツムタイザン 杉浦健太
5着 ベストオブラック 田野豊三
6着 リバプールタウン 山本咲希
7着 エイシンダンシャク 大山龍太郎
8着 アキュートガール 鴨宮祥行
9着 シェナキング 大山真吾
10着 エイシンビッグボス 永井孝典
11着 フーズサイド 松木大地

© 株式会社競馬のおはなし