福田知事が新春会見 「少子化対策」「女性活躍」「インバウンド」など課題解決へ注力

 福田富一知事は5日、県庁で新春の会見を開き、今年(2024年)の抱負などを述べました。

(福田知事)
「少子化対策、女性活躍、インバウンド、DX、カーボンニュートラルといった諸課題に取り組むとともに、栃木県誕生150年やG7大臣会合のレガシーを引き継ぎ、栃木県が誇る多彩な本物の魅力・実力を国内外に発信しながら、県民の皆様とともに選ばれる栃木づくりを進めていきたい」

 また、県立美術館と県立図書館それに県立文書館を再整備する『文化と知』の創造拠点整備では、県民誰もが誇りに思える栃木ならではの施設として、文化振興の中核となるよう取り組むとしたほか、林業の担い手の確保・育成を目的に4月に開校する林業大学については林業を成長産業につなげていきたいと期待を寄せました。

© 株式会社とちぎテレビ