ローマに所属するノルウェー代表FWオラ・ソルバッケンが浦和レッズに移籍する見込みだ。イタリア『カルチョメルカート.com』の他、サッカージャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
25歳のソルバッケンは右ウィングを主戦場とする選手だ。左ウィングやセカンドストライカーもこなすことができる。同選手は2023年1月、ノルウェーのボデ/グリムトからローマへ移籍し、2022-23シーズンはローマで公式戦14試合に出場し、1ゴール2アシストを記録した。
今シーズンは9月から、ギリシャのオリンピアコスにレンタル移籍したものの、同クラブでは出場機会に恵まれず公式戦8試合の出場にとどまり、ローマへレンタルバックされた。
2024年から浦和レッズの指揮をとるペア・マティアス・ヘグモ氏は、ボデ/グリムトでアシスタントコーチを務めた経験があり、当時、同クラブに所属していたソルバッケンを指導していた。