バルセロナのチャビ・エルナンデス監督がポルトガル代表DFジョアン・カンセロの状態に言及した。スペイン『スポルト』が伝えた。
4日に行われたラ・リーガ第19節のラス・パルマス戦で左ヒザを負傷し、前半序盤に交代したカンセロ。クラブはカンセロが左ヒザの内側側副じん帯を負傷したと報告し、スペイン『アス』では7日に行われるコパ・デル・レイのバルバストロ戦や、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ、ラ・リーガ第21節ベティス戦を欠場しうるとも予想された。
しかし、バルバストロ戦を前に記者会見に臨んだチャビ監督はカンセロが順調に回復しているとコメント。バルバストロ戦は難しいものの、スーペル・コパで復帰できる可能性があると述べた。
「カンセロはとても元気だし、良い感触を得ている。スーペル・コパの欠場は決まっていない。とても良くなっている」
今シーズン、マンチェスター・シティからレンタルで加入しているカンセロはチャビ監督の信頼を掴み、ここまで公式戦22試合に出場。うち、20試合でスタメン起用されている。