鹿島がU-17日本代表FW徳田誉&DF松本遥翔の2025年トップ昇格内定を発表! 2024年は2種登録に

鹿島のトップチーム昇格が内定した徳田誉(左)と松本遥翔[写真:Getty Images]

鹿島アントラーズは7日、ユース所属のFW徳田誉(16)とDF松本遥翔(17)の2025シーズンからのトップチーム昇格、及び2024シーズンのトップチーム登録(2種)を発表した。

徳田は千葉県出身で、鹿島アントラーズジュニアユースつくばを経て鹿島アントラーズユースへ。U-15、U-16、U-17日本代表の経歴も持ち、昨年のU-17ワールドカップ(W杯)にも出場した。

クラブは「ゴール前で力を発揮する得点感覚に優れたストライカー。フィジカル能力も高く、両足でのシュート、ヘディングなど様々な得点パターンを持つ」と特長を紹介している。

松本は埼玉県出身で、JFA アカデミー福島U-15WESTから鹿島アントラーズユースへ。こちらもU-15、U-16、U-17日本代表の経歴があり、U-17ワールドカップも戦った。

松本の特長については、「積極的な攻撃参加を持ち味とするサイドバック。1対1の強さとフィジカル能力の高さを生かし、攻守に渡ってチームに貢献する」とクラブが紹介している。

まずは2種登録でのトップチームデビューが期待される両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆FW徳田誉
「来季からトップチームに昇格することになりました鹿島アントラーズユースの徳田誉です。小学4年生から9年間、アカデミーでお世話になったこのアントラーズでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを、非常に嬉しく思います。これまでの自分を支えてくれた家族や友人、そして指導してくださったアカデミースタッフの方々、ともに切磋琢磨したチームメイトなど、関わっていただいたすべての方々に感謝しています」

「これからも自分の成長とアントラーズの勝利のために、そしてアカデミーの選手やサポーターの方々に応援されるような選手を目指して、全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」

◆松本遥翔
「来季からトップチームに昇格することになりました鹿島アントラーズユースの松本遥翔です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、アントラーズという歴史ある素晴らしいチームでスタートすることができ、本当に嬉しく思います。これまで支えてくれたすべての方々、そしてアントラーズのために全力で戦います。応援のほど、よろしくお願いします」

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