相模原市中央区の食品加工会社「寿食品」が学校給食用の外国産豚肉を国産と偽って納入していた問題で、同社が債務整理を代理人弁護士に委任したことが10日、わかった。帝国データバンク横浜支店によると、負債は10億円を超える見込みという。
川崎市教育委員会による昨年9月の検査で発覚し、十数年前から産地を偽装していたと認めた。県警は同11月、不正競争防止法違反の疑いで、本社や加工工場を家宅捜索した。
相模原市中央区の食品加工会社「寿食品」が学校給食用の外国産豚肉を国産と偽って納入していた問題で、同社が債務整理を代理人弁護士に委任したことが10日、わかった。帝国データバンク横浜支店によると、負債は10億円を超える見込みという。
川崎市教育委員会による昨年9月の検査で発覚し、十数年前から産地を偽装していたと認めた。県警は同11月、不正競争防止法違反の疑いで、本社や加工工場を家宅捜索した。
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