JFLのレイラック滋賀FCは11日、栃木SCを退団するDF小野寺健也(26)の加入を発表した。
小野寺は日本大学藤沢高校時代に第93回全国高校サッカー選手権大会でベスト4入りを経験。明治大学を経て2020シーズンにモンテディオ山形へ入団も、翌21シーズン途中から栃木へ。22シーズン途中には鹿児島ユナイテッドFCへの期限付き移籍も経験した。
2023シーズンは2月の練習中に右ヒザ前十字じん帯損傷の大ケガを負い、3月下旬に手術もこの時点でシーズン絶望。1年を通じて公式戦出場がなく、昨年11月に契約満了が発表されていた。
新天地となるJFL滋賀の公式サイトを通じ、意気込みを綴っている。
「この度レイラック滋賀に加入します小野寺健也です」
「はじめに昨シーズン怪我でプレーできずに終わったにも関わらず温かく僕を歓迎してくれたレイラック滋賀に感謝します」
「”滋賀にJリーグを“という目標の力になれるように自分の良さを存分に発揮します!滋賀県に初めてで不安もありますが、どんな地域でどんな人に出会えるか、どんな未来が待っているのかワクワクしてます!」
「早くみなさんの前でプレーしている姿見せられるように頑張ります!」