東啓介がカメラ片手に善光寺&渋温泉で絶景と美食を堪能!

東啓介が、BS-TBS・BS-TBS 4Kで1月31日放送の「美しい日本に出会う旅」(水曜午後9:00)に出演。長野県でカメラ片手にノスタルジックな温泉街を巡る。

「美しい日本に出会う旅」は、日本各地のまだまだ知られていない美や伝統など、古くから続く美しい日本を再発見していく紀行番組。日本各地の四季折々の絶景や風物詩、受け継がれる手仕事や、旬の味覚、温泉などを紹介している。井上芳雄瀬戸康史松下洸平が“旅の案内人”として、週替わりでナレーションを担当。普段は旅人は登場しないが、年に数回、井上、瀬戸、松下が旅に出る「特別編」に加え、3人それぞれと親交のあるゲストが旅をする企画も届けている。

今回は、瀬戸が「僕を慕ってくれる後輩」という俳優の東が、旅人として初出演。「風情のある温泉を旅したい」という希望から、旅先は長野県の渋温泉に決定した。写真撮影が趣味という東はカメラを持って、早朝の善光寺から旅をスタートさせる。住職の一番近くで参拝できる「お数珠頂戴」のほか、本堂下にある「お戒壇巡り」を体験。疑似的な死の世界を体験できるという真っ暗な回廊で、途中にある「極楽の鍵前」に触れると、極楽往生が約束されるという。

さらに、名物の更科そばを堪能した後は、長野電鉄に乗って渋温泉へ。渋温泉は、約1300年前の開湯以来、湯治場や草津街道の宿場町として長い歴史を重ねてきた。スタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」(2001年)の湯屋のモデルになったと言われる旅館「金具屋」で源泉を見学するなど、温泉文化を堪能。湯船にもつかると、気持ちよくなり思わず歌いたくなった東の美声が浴場に響き渡る。

石畳の温泉街には土産店や飲食店が軒を連ね、ノスタルジックな雰囲気が残る温泉街を散策する東は、“画になる”写真を撮りつつ、昔ながらの射的や卓球を体験。地元の人や観光客との触れ合いも楽しんだ。今回のナレーションを担当する瀬戸と、旅人・東の掛け合いも必見だ。

旅を終えた東は「本当に最高でした。1日では回りきれないのでは?というくらい凝縮した時間を過ごすことができました」と満足感を漂わせ、特に善光寺の「お戒壇巡り」が印象的だったことを報告。加えて「お寺でこういう不思議な体験(真っ暗な中を手探りで歩く)ができることを知らなかったですし、ご住職さんの『目が見えない方でも誰でも平等に』という言葉もすてきだなと思いました。善光寺のすべてが印象深くて、旅のド頭で度肝を抜かれたというか、お朝事も初めて経験させていただいたので、心が穏やかになるというか、そんなスタートでした」と振り返る。

プライベートでも訪れたいと思ったほど気に入った様子で、あらためて「いい写真も撮れました! 瀬戸くんがナレーションを読むところを想像すると、なんかニヤニヤしてそう! 『東~、もっと食リポ頑張れ』とか言ってそう(笑)。後輩に接する瀬戸くんのナレーションを楽しんでいただけたらと思います。今回、長野を初めて訪れて、沢山のことを体験し新しいものを感じた僕を見ていただき、『私もあのお寺に行ってみたい!』とか『ここの温泉がいいな!』など、皆さんが長野県に行きたいと思う原動力になったらうれしいです。ぜひ東啓介と共に巡る長野の旅を楽しんでください」とアピールしている。

なお、番組公式SNSでは、「旅のおみやげ」の視聴者プレゼントも実施。詳細は番組公式SNSで告知される。放送の翌日午後0:00からは、TVerなどで無料見逃し配信も行う。

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