雪崩に巻き込まれ男性死亡 八方尾根の南側斜面で10人ほどがバックカントリースキー【長野】

白馬村の八方尾根でバックカントリースキーをしていた男性が、雪崩に巻き込まれて死亡しました。

警察によりますと14日午前11時半すぎ、白馬村の八方尾根の南側斜面で、バックカントリースキーをしていた日本人男性が雪崩に巻き込まれました。
同行者からの通報を受けて、午後1時すぎに現場に到着した山梨県の防災ヘリが男性を救助。男性は松本市内の病院に運ばれましたが、午後3時ごろ死亡が確認されました。

男性は10人ほどのグループでバックカントリースキーをしていましたが、雪崩に巻き込まれたのは1人で、ほかにけが人はいないということです。
警察が男性の身元の確認を進めています。

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