「いちご市」の駅からいちごSL出発進行! いちご王国・栃木の日を記念した特別列車が運行

 2016年に「いちご市」を宣言した鹿沼市の駅から1月14日いちご王国・栃木の日を記念した特別列車が運行されました。

 多くの人が集まった新鹿沼駅。お目当ては1月14日限定で新鹿沼駅から出発するその名も「いちごSL大樹ふたら」です。

 東武鉄道は鹿沼市と連携し「いちごの聖地・いちご市かぬま」をPR。今回のいちごSL大樹ふたらのヘッドマークをいちご仕様にし車内のヘッドカバーにはいちご柄の装飾を施しました。

 お囃子が鳴り響き、祝福ムードに包まれる「いちご市」の新鹿沼駅。13時12分、新鹿沼駅の佐藤将泰駅長の「出発進行!」の合図で列車は出発していきました。

 新鹿沼駅は駅舎全体をいちごカラーに装飾し、鹿沼市内にある5つの駅名看板全てを2025年3月末まで赤とピンクのいちごカラーにするということです。

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