1月15日は「イチゴの日」です。
千葉県船橋市の若手生産者が市役所を訪れ、イチゴの出来ばえを報告しました。
船橋市役所を訪れたのは、市内の若手生産者ら4人で、それぞれ「とちおとめ」や「よつぼし」などのイチゴを持ち寄り、各品種の違いを説明しながら魅力をPRしました。
試食をした船橋市の松戸徹市長は、「おいしい、甘みの質が違う」と味わった上で、エネルギー価格高騰の話題にも触れ、「一緒に船橋のイチゴをPRし、協力していきたい」と話しました。
イチゴは足がはやい果物ですが、消費者との距離が近い有利な立地を生かし、船橋市ではイチゴの栽培を始める農家が増えているということです。
JAいちかわ船橋地区青年部 鈴木孝雄さん
「最近は若手の力や勢いのあるメンバーが増えていて勉強させられる面も多く、うかうかしていられないと思いながら日々栽培している」「(ことしの出来栄えは)最近雨も少ないので甘みものっている。これからの時期本当においしいイチゴが提供できるような状態になっている」