一足早い春の便りを届けに、温暖な伊豆大島から観光大使の一行が１月１７日、千葉県庁を訪れました。
県庁を訪れたのは、東京都大島町の坂上長一町長と、ミス大島の島村杏樹さん、それに「ミス椿の女王」の山梨夏望さんらです。
一行は、４年ぶりに通常開催される伊豆大島「椿まつり」のＰＲで訪れました。
坂上町長は、伊豆大島で１０年前、甚大な被害のあった土砂災害について触れ、「２０２３年度にはようやく復興計画も終了する予定。ツバキもだんだんと咲き始めているのでぜひ来てほしい」と挨拶しました。
そして、あんこ衣装のミスたちからツバキの花束を贈られた熊谷知事は、「コロナ禍で我慢を強いられた観光関係者が報われるようにパートナーシップを深めていきたい」と歓迎しました。
「椿まつり」は１月２８日から３月２４日まで開催されます。
ミス大島 島村杏樹 さん
「１０００種類以上のツバキをぜひ皆様に楽しんでもらいたい」
