ラツィオ、懸念のアンカーにフルミネンセMFアレクサンデルを指名か

[写真:Getty Images]

ラツィオがフルミネンセのU-23ブラジル代表MFアレクサンデル(20)の獲得に本腰を入れているようだ。ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が報じている。

ラツィオでは中盤アンカーをMFニコロ・ロベッラ、MFダニーロ・カタルディの両者が主に務めているものの、いずれも説得力あるパフォーマンスを見せているとは言い難い状況。

そこで白羽の矢を立てたのがクラブ・ワールドカップ決勝マンチェスター・シティ戦に出場し、フルミネンで主に守備的MFを務めているアレクサンデル。

飛び級でU-23ブラジル代表に選出されているアレクサンデルは、2022年11月にトップチームデビューを飾り、これまで公式戦39試合出場2ゴール2アシストを記録している。

移籍金は1500万ユーロ(約24億1000万円)に設定されているようだが、ラツィオは値下げを求め、1月の移籍市場で獲得にこぎ着けたい意向のようだ。

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