アーセナルが興味を示すウルブスのペドロ・ネト マンチェスター・シティも獲得レースに参戦!

写真:負傷の影響で出場試合数は少ないが、出場した試合では高いパフォーマンスを披露している

アーセナルが興味を示しているウルブス所属のポルトガル代表FWペドロ・ネトを、マンチェスター・シティが獲得候補の本命として考えているようだ。イギリス『Football Transfers』が報じている。

ネトにはこれまで、アーセナルが獲得に関心を示してきた。しかし、ここにきてマンチェスター・シティが獲得レースに参戦し、同選手にチームにおける重要な役割を約束したという。

右ウィングを主戦場とするネトは、移籍先では多くの出場機会を求めており、ジョゼップ・グアルディオラ監督はイングランド代表MFフィル・フォーデンを中盤で起用することで、同選手の出場機会を確保する考えのようだ。

一方でアーセナルは、右ウィングをイングランド代表FWブカヨ・サカをスタメンで固定している。ネトは左ウィングもこなせるものの、左ウィングはブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリがスタメンの座をつかんでいる。また、ベルギー代表FWレアンドロ・トロサールやイングランド代表FWエディー・エンケティアも控えている。

ネトは今季、ハムストリングを負傷した影響で出場試合数こそ少ないものの、公式戦13試合に出場し8試合連続でゴールまたはアシストという目覚ましい活躍を見せており、ここまで1ゴール9アシストという成績を残している。

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