1月14日に告示された須坂市長選挙には、現職の三木正夫(みき・まさお)氏(74)、新人の小西彦治(こにし・ひこじ)氏(52)の無所属2名が立候補しました。投開票は1月21日に行われます。
今回は三木市政の是非、上信越自動車道の須坂長野東インターチェンジ周辺の開発を活かした地域経済の活性化策、2019年の台風19号を踏まえた災害に強いまちづくりなどが争点と考えられます。
市民力で、「豊かさ」と「しあわせ」を感じる共創のまちを 三木氏
三木氏は須坂市生まれ、中央大学法学部卒業。長野県に入庁し、長野県総務部秘書課長、社会部厚生課長、行政改革推進室長、下伊那地方事務所長等を歴任しました。2004年の須坂市長選挙で初当選、今回は6期目を目指しての立候補となります。
三木氏は以下の政策を掲げました。
新時代の魅力あるまちづくりをお約束! 小西氏
小西氏は神戸大学大学院修了。プロボウラーを経て、伊丹市議会議員を通算2期、兵庫県議会議員を1期務めました。
小西氏は以下の政策を掲げました。