【競泳】北島康介杯、男子200バタは本多が大会新V 女子は三井が2位

【男子200メートルバタフライ決勝】大会新記録で優勝した本多=東京アクアティクスセンター

 競泳の北島康介杯は19日、東京アクアティクスセンターで行われ、神奈川県勢は、東京五輪銀メダリストの本多灯(イトマン東京)が男子200メートルバタフライで1分53秒33の大会新記録で制した。女子は昨夏の世界選手権代表の三井愛梨(横浜サクラ)が2分8秒44の2位だった。

 このほか、東京五輪代表の小堀倭加(相模原市水協)が女子800メートル自由形で2位、同200メートルで3位。同代表の佐藤翔馬(東京SC)は男子100メートル平泳ぎで6位だった。

 世界選手権代表の真野秀成(セントラルスポーツ)は男子200自由形3位、昨秋のアジア大会代表の田渕海斗(NECグリーンSC溝の口)は男子1500メートル自由形で3位だった。

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