テレ東系のドラマ8「ジャンヌの裁き」（金曜午後8：00）の1月26日放送・第3話に、森高愛が出演することが分かった。
玉木宏主演の「ジャンヌの裁き」は、“弱者”である一般人の寄せ集め＝検察審査会メンバーが、ジャンヌ・ダルクが革命を起こしたかのように、事件に隠された巨悪の存在に立ち向かっていく痛快なエンタメ司法ドラマ。
少女漫画家でちょっと優柔不断なシングルファーザー・越前剛太郎（玉木）が、裁判所から検察審査員に任命された。その後、東京地検特捜部の部長・桧山卯之助（田中直樹）の策略と思われる神田達也（森一弥）の解任で、新たな審査補助員として近藤ふみ（桜井ユキ）が着任し、4カ月前に起きたセクハラ事件の審査が開始される。
広告代理店でCMプランナーをしていた岡崎夏菜（永井理子）が、会社と直属の上司をセクハラで告訴したが、周囲から「示談金目当てのうそ」と不当に追い詰められ、飛び降り自殺を図った事案だ。被疑者・江口紀夫（渋江譲二）は、由理香の企画が採用されたことへの夏菜の逆恨みだと言い放ち、迷惑をかけられたと主張。だが、次第に明らかとなっていく事件の全貌とその裏に隠されていた闇が浮かび上がっていく。
森高は、夏菜の同期で、SNSに残された謎の投稿「イーダスの弓矢」の秘密や、証拠の録音データの発見の鍵を握る宮本由理香を演じる。
モデルとして活躍してきた森高は、2012年に「ビギナーズ！」（TBS系）で俳優デビュー。14年のスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」（テレビ朝日系）にトッキュウ5号／カグラ役として出演し、その後も「ギフテッド Season1」（フジテレビ系）、「週末旅の極意～夫婦ってそんな簡単じゃないもの～」（テレビ東京ほか）、映画「ただ、あなたを理解したい」（2月23日公開）などで役の幅を広げてきた。
今回のゲスト出演にあたり、森高は「検察審査会がテーマのお話とはどんなドラマなんだろう？という、ワクワク感がまずありました。現場では、検察審査会の皆さんの空気感がとてもすてきで、演じた役としては表現が合っているかな？と思いますが、とても楽しく演じることができました」と振り返り、「由里香と夏菜の友情や会社での関係性など、きっと皆さんにも共感していただけるところがあり、大切な人のことをあらためて大切にしたいと思える回になっていると思います。見ていただけたらうれしいです」と呼び掛けている。
