ソフトな打感とスピン性能が向上 スリクソン新「TRI-STAR」3月発売

ソフトな打感とスピン性能が向上

住友ゴム工業(本社・神戸市中央区)は、アスリート志向のゴルファー向けに開発されたゴルフボール「スリクソン TRI-STAR」の新作を3月15日に発売する。

「スリクソン TRI-STAR」はスコア90の壁を破りたい上昇志向の強いゴルファー向けに、大きな飛距離と優れたスピンコントロール性能を両立した3ピースボール。高反発のソフトアイオノマーカバーを使用し、低価格帯ながらバランスの取れた高性能ボールとして人気を博している。

今作では、同社の主力モデル「スリクソン Z-STAR」シリーズで採用された「ファストレイヤー D.G.コア(中心部)」と呼ばれる、硬度分布を二段階に分けて最適化したテクノロジーをTRI-STAR専用に開発。従来モデルと比較して飛距離を落とすことなく打感をソフト化し、スピン性能をさらに充実させた。

22年モデル(左)と 24年モデル(右)

サイドに入った「ナビゲートライン」は、センターラインを長いものに変更した新しいデザインを採用することで、ターゲットに向けてボールをセッティングしやすい仕様へと進化。センターラインの上下に施された2本線のデザインをよりシンプルにすることで、パッティング時にフェースを正確に構えやすく、スムーズにアドレスに入ることができるという。

ディンプル数は338で、ホワイト、プレミアムパッションイエロー、ロイヤルグリーンの3色がある。価格はオープン。問い合わせは株式会社ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス部(0120-65-3045)まで。

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