岩国市長選挙は新人と現職の一騎打ち!1月28日投票 山口県

1月21日に告示された岩国市長選挙には、共産党と社民党が推薦する新人の米重政彦(よねしげ・まさひこ)氏(68)、現職の福田良彦(ふくだ・よしひこ)氏(53)の無所属2名が立候補しました。投開票は1月28日に行われます。

今回は福田市政の是非、アメリカ軍岩国基地の騒音対策、基地とまちづくりの関係のあり方などが争点と考えられます。

基地との共存はノー、岩国から怒りの1票を 米重氏

米重氏は広島県世羅町生まれ、都留文科大学卒業。広島県内の小学校臨時教諭、しんぶん赤旗記者、医療法人岩国病院職員等を経て、現在は日本共産党山口県東部地区委員長、同県委員、「住民投票を力にする会」役員を務めています。

岩国市長選挙 選挙公報

「NEXT IWAKUNI」で、夢をかたちに  福田氏

福田氏は山口県生まれ、法政大学法学部卒業。衆議院議員・吹田愰氏秘書を経て、1999年から岩国市議会議員を、2003年から山口県議会議員、2005年から衆議院議員を務めました。2008年の岩国市長選挙で初当選、今回は5期目を目指しての立候補となります。

福田氏は以下の政策を掲げました。

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