沿線の魅力向上へ「KEIYO TEAM6」に新たに3チーム 千葉

沿線の魅力向上へ「KEIYO TEAM6」に新たに3チーム 千葉

 JR京葉線の沿線に本拠地があるスポーツチームが、競技の枠を超えて連携する「KEIYO TEAM6」に1月25日、新たに3チームが加わりました。

 「KEIYO TEAM6」は、JR東日本千葉支社とJR京葉線沿いに本拠地がある千葉ロッテマリーンズやJEF千葉など6つのトップスポーツチームが、沿線地域の活性化を目的に8年前に発足したものです。

 25日、千葉市内でチームによる記者会見が開かれ、これまでの6チームにさらにジャパンラグビーリーグワンに所属する浦安D―Rocks、アメリカンフットボールⅩリーグに所属するIBM BIG BLUE、そしてバスケットボールBリーグに所属するアルティーリ千葉が加わり、9チームとなることが発表されました。

 今後、名称を「KEIYO TEAM6+」として活動し、試合会場の最寄り駅での各チームの選手による車内放送の実施や、競技の枠を超えたイベントなどを開催していくということです。

 JR東日本千葉支社の土沢壇支社長は、「更なるスポーツ文化の裾野の広がりと京葉線沿線の魅力の向上のため、9チームの相乗効果で地域を盛り上げていきたい」と話しました。

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