ダイアーがバイエルンデビュー 「誇りに思う。とても幸せだ」

[写真:Getty Images]

バイエルン入りのイングランド代表DFエリック・ダイアーがブンデスリーガデビューを果たした。

今冬に買取オプション付きのローンでトッテナムから加入したダイアー。第一子誕生で新天地デビューが遅くなったが、24日にホームで行われたブンデスリーガ第13節延期分のウニオン・ベルリン戦に後半頭から起用され、初出場をマークした。

ケガ人が相次ぐディフェンスライン補強の一手としてドイツ王者入りし、先週末の敗戦から仕切り直しの完封勝利に貢献した30歳センターバックもクラブの公式サイトによると、喜びの言葉を紡いだ。

「メンタリティではプレーする準備ができていた。もっとチャンスを作りたかったけど、この前のような試合後は勝つのが何よりだ。僕らは良いプレーをしたし、ほとんど何もさせなかった。これまでのところ、僕としてはとてもうまくいっている。クラブからは本当に温かい歓迎を受けた。チームメイトもコーチも素晴らしいし、今日の試合でデビューできて誇りに思う。とても幸せだ」

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