より豊かな人生のために!「自己肯定感」を育てる3つの方法

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回のテーマは『自己肯定感の育て方』です。自己肯定感を高めて、より豊かな人生を作りませんか。

自分に自信がない方、そして、今の人生に不満を感じている方も、ぜひ参考にしてください。

自己肯定感が高まると人生が豊かになる理由

人生には良い時もあれば、悪い時もありますよね。普段は出来ることが上手く出来なかったり、初めてのことが思うように出来なかったり…人生には、そういうことがあって当然なのです。

それを理解し、どんな時もそのままの自分を受け止めることで、心に余裕を持って生きることができます。たとえつらい「失敗」や「自分を否定したくなる出来事」であっても、受け止め方次第で、わたしたちが成長していくための貴重な経験となるのです。

このように、自分を俯瞰して見守り、受け入れ、自分の一番の応援者になることで、自己を認める力=自己肯定感が育まれます。それにともない、人生はどんどん豊かになっていきます。

次の項では、「自己肯定感」を高めるためのヒントをお伝えします。

「自己肯定感」を育むためのヒント3つ

【1】人の意見で物事を判断しない

大事なことを決める時。自分の意見ではなく、身近な人や他者の言葉で判断したり、いつもすぐまわりに意見を求めたりしてしまうと、うまくいかなかった時に他者を責めてしまうものです。

それはいつしか他者や周りへの「依存」に繋がってしまい、それと同時に、自分で考えるという力が育たなくなってしまうのです。

まわりからのアドバイスを一切聞かない方がいい、というわけではありません。普段から「自分の意見を持つ」ことを大切に、まわりの意見はあくまで「参考」として、大事なことについて自分で判断する力を養いましょう。

もちろん、その結果失敗することもあるかもしれませんが、うまくいくこともあります。自分での判断グセをつけると、自分への信頼もどんどん高まっていきますよ。

【2】受け取り下手にならない

誰かに褒められた時や感謝された時など、その言葉を素直に受け取らず、否定してしまうことはありませんか?

人からの嬉しい言葉を否定すると、言葉だけでなく心の中でも同じように『自分には褒められるような才能はない』などと感じてしまい、自己評価(自己肯定感)の低下につながってしまいます。

褒められた時には、照れくさいなと思っても

『ありがとうございます』

『おかげさまです』

など、素直に受け取るようにしましょう。

否定したり謙遜したりするクセがついている場合、相手の言葉をそのまま受け取ることにはなかなか慣れないかもしれません。けれど、意識して何度も繰り返しているうちに自然に受け止められるようになり、自己肯定感が高まっていきます。

【3】一気に上げようとしない

自己肯定感は、一気に上がるものではありません。急に高めようとするのではなく、「自分のペースで育む」ことが大切です。

キーワードは「スモールステップ」です。

高い目標(大きな成功)を描きながら、ほんの少し意識をすれば達成できる『小さな成功』をいくつも体験することが、結果として大きな成功への近道となります。

まとめ

自己肯定感は「育む」ことができますし、意識すれば着実に身につくものです。

  • 焦らない
  • 自分のことを否定しない
  • 良い評価は素直に受け止める
  • 上手くいかないことは貴重な経験として次に活かす

これらのことを心がけて、自分のペースで自己肯定感を育んでいきましょう!

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