「子どもたちに日本一の栃木のイチゴを」 JAグループ栃木が学校給食用にイチゴ寄贈

 子どもたちに日本一の栃木のイチゴを食べてもらうことで食や農業に関心を持ってもらおうと、JAグループ栃木は、1月23日に学校給食用のイチゴを栃木県教育委員会に贈りました。

 県内の小中学校と特別支援学校の学校給食用としてイチゴを贈ったのは「JAグループ栃木」です。

 JAグループ栃木は、子どもたちに食への関心を高め、食を支える農業の役割を知ってもらおうと、2016年度から毎年、県内の小中学校など、合わせて475校に約15万人分のイチゴを贈っています。

 この日は、JA栃木中央会の菊地秀俊代会長とJA共済連栃木の田村登志郎本部長らが県教育委員会を訪れ、阿久澤真理教育長に「とちあいか」を手渡しました。

 受けたとった阿久澤教育長は「子どもたちはこのイチゴを楽しみにしていると報告を受けている。大人になった時にいい思い出につながれば」と感謝を述べました。

 贈られたイチゴは、1月から3月にかけて県内の各小中学校の学校給食に出される予定です。

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