ソフト麺から長さ約5mmの金属片が見つかる 児童の健康被害なし【長野・佐久市】

佐久市の小学校で25日、給食のソフト麺に金属片が混入していたことが分かりました。
児童にけがなどは無いということです。

佐久市教育委員会によりますと市内の高瀬小学校で25日午後1時ごろ、児童が給食のソフト麺を食べたところ口の中から長さ1センチほどの金属片を見つけました。
また別の児童も袋を開ける際、長さ5ミリほどの金属片を見つけたということです。
同じ業者が調理した麺が市内8つの小中学校で提供されましたが、これまでに健康被害は無いということです。

また同じく佐久市で24日、ご飯の調理を委託する業者から調理機器のボルトが欠けて混入した疑いがあるという報告がありました。
全てのご飯を調理し直し、給食時間を遅らせるなどの調整をしたということです。
市はいずれの業者にも調理機器の点検と原因の調査を求めています。

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