松本市の住宅地で見つかった不審スーツケースは警察によって安全が確認されました。周辺の立ち入り規制は解除されました。
松本市元町の松本赤十字乳児院の近くで、午後1時半ごろ、近くの人から「不審なスーツケースが置いてある」と警察に通報がありました。
スーツケースは赤十字乳児院の敷地の外にある電柱の脇に倒れていて大きさは30センチから50センチほど。色はベージュ系で、古いビニールテープが巻かれていたということです。
市は半径150mの範囲で立ち入り規制をし、周辺住民に避難を呼びかけました。また警察の爆発物処理班が出動し、対応に当たりました。
捜査関係者によりますと、スーツケースの中身は空だったということです。
