木の香る「森のタンブラー」 横浜ベイサイドマリーナが2400個配布 三浦半島の山林の間伐材利用

船の利用者に配布された森のタンブラー(横浜ベイサイドマリーナ提供)

 横浜ベイサイドマリーナ(YBM、横浜市金沢区)は、三浦半島の山林の間伐材を利用した「森のタンブラーYBMオリジナル」を製作し、船の利用者に配布した。

 森のタンブラーは、アサヒビールとパナソニックが2019年に共同開発した使い捨てせずリユースできるエコカップ。YBMオリジナルは三浦の間伐材を原料として55%使用している。

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