《延べ竿》リールを使わず真冬の荒川で大型ニジマスに挑む姿がスゴイ。

2024年1月27日(土)夕方5:30から放送の「THEフィッシング」は、延べ竿で挑む大型ニジマス。禁漁期間に入る冬だが限られた区間だけ解放されて、ニジマス釣りを楽しむことができる。

●文:ルアマガプラス編集部

[THEフィッシング]真冬の本流釣り 延べ竿で挑む大型ニジマス

今回は、延べ竿一本で挑む大型ニジマス。渓流が禁漁期間に入る冬だが、近年では、本流の限られた区間を解放し、冬季釣り場としてニジマス釣りを楽しめる川が増えている。

舞台は、日本三大河川のひとつである利根川と埼玉県秩父市から東京湾に注ぐ荒川。

アングラーは、関東甲信越を中心に、川に潜む大物を狙う、本流釣りのエキスパート千島克也。リールは使わず、9mの長竿に糸・目印・オモリ・針という非常にシンプルな仕掛けで大型ニジマスに挑む。

まずは、利根川。群馬県庁の目の前を流れる中流域を冬季釣り場として開放しており、市街地からほど近いこともあって、連日多くの釣り人で賑わっている。そのため、千島は竿抜けになりそうなエリアを中心に狙っていく。利根川の強い流れに仕掛けを流し、魚からの反応を待つ。

すると、目印が強く引き込まれる強烈なアタリ!大きくアワセを入れるとその直後、魚が下流に突っ走り、ラインが水面を引き裂き、糸が鳴る。そして、長竿が大きな弧を描く。豪快なやりとりが、この釣り最大の魅力。そして、上がってきたのは、良型のニジマス。その名にふさわしい虹色に輝く美しい一尾。その後も、さらなる大物を求め、竿を振る。

魚と釣り人の真っ向勝負! 本流釣りの魅力が詰まった30分!どうぞお楽しみに!

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