木に結ぶ or 持ち帰る?「おみくじ」にまつわる素朴な疑問

1月29日:今日は「ふくの日」

「ふくの日」は、和菓子の魅力を伝えることを目的とした記念日です。温かい緑茶と一緒に食べたい和菓子の数々。甘い味わいは幸福な気持ちにさせてくれますよね。

幸福といえば、今月は初詣にでかけて幸せを願い、運試しを兼ねておみくじを引いた方が多いのではないでしょうか?

今日は「福(ふく)」に関連して、おみくじにまつわる素朴な疑問を調べてみました。

「おみくじ」は木に結ぶ?持ち帰る?

神社でおみくじをひいたとき。みなさんは、境内にある木やおみくじ結び処に結んでいますか?それとも、お財布などにしまって持ち帰っていますか?

私はその時の気分で、持ち帰ったり木に結んだりしていましたが…そもそもおみくじをひいた後は、どのよういするとよいのでしょうか?

神社本庁のホームページによると、おみくじは持ち帰っても問題ないようです。ひいたおみくじを読み返して、自身の行動に照らし合わせてみることもよいのだとか。

また、NHKホームページによると、おみくじは神様のお告げでもあると言います。

そのため、結んでしまうのではなく、持ち帰って見返せるようにノートに貼るのもおすすめなのだそう。ノート以外にも、財布やカバンの中、手帳に挟むなどの保管場所も。

もちろん引いた結果によると思うので、自分の気持ちに沿いながら「木に結ぶ・持ち帰る」を判断してくださいね。

おみくじは考え方や行動の指針になったり、新しい発見に繋がったりするもの。素敵な日々を送れるように、結果だけで一喜一憂せずに大切に扱っていきたいですね。

(参考:神社本庁「おみくじについて」

(参考:NHK|知って開運!“おみくじ”のいろは 正しい引き方・よみ取り方

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「ふくの日」とは?

総合食品商社の株式会社日本アクセスが制定。一年を通じてさまざまな季節の食材や景色を取り入れた商品があり幸福な気持ちになれる和菓子。その魅力を伝えることで小売業の和菓子の販売促進企画を進めるのが目的。日付は2と9で幸福な気持ちの福を「ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせから毎月29日に。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

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