千葉県銚子市を走るローカル鉄道「銚子電鉄」は、SNSで車両からヘッドマークが取り外される被害を受けたと明らかにしました。
銚子電鉄によりますと1月26日の運行終了後、仲ノ町駅の隣の車庫に止めてあった車両からヘッドマークがなくなっているのを、翌朝出勤した社員が確認しました。
車庫には誰でも入れる状態で、ヘッドマークは何らかの工具を使って取り外されたとみられています。
ヘッドマークはその日の夕方に、目立った破損のない状態で見つかりました。
銚子電鉄は、駅に設置してあるカメラの映像の解析を進めるとともに迷惑行為をしないよう呼び掛けています。