エピフォン、パンテラレックス・ブラウンの最新シグネチャー・サンダーバード・ベースを発売

エピフォンから、パンテラやダウンのメンバーとして知られるベーシスト、レックス・ブラウンの最新シグネチャー・モデル『Rex Brown Thunderbird Bass (レックス・ブラウンサンダーバード・ベース)』が発売になった。

最新『エピフォンレックス・ブラウンサンダーバード・ベース』は、9プライのマホガニー材とウォルナット材によるネック・スルー・ボディ構造、Cシェイプのネックシェイプを採用。ボディのウィング部はマホガニー材が使用され、標準的な34"スケール。

搭載されているEpiphone ProBucker 760ベース・ピックアップは、ニッケル・カバーで、ほかのハードウェアはオール・ゴールド。パッシブ回路の2基のボリューム・コントロールと1基のマスター・トーン・コントロールには、スムーズなCTS®ポテンショメーターが搭載。ゴールドのピックガードにはサンダーバードのロゴが入り、ヘッドストック裏にはレックスのサインが入る。リア・コントロール・カバーにはレックス・ブラウンのロゴが描かれている。全ての製品にはハードシェルケースが付属する。

●レックス・ブラウンコメント
「ギターを選ぶ際、価格より品質を重視する時があります。エピフォンは、これまで多くのクールなデザインのベースをリリースしてきました。私は、物心ついた時からサンダーバードを使っていますが、サンダーバードほどクールなルックスのものはないと思っています。幼少期に好きだったベーシストは皆サンダーバードを弾いていました！トム・ハミルトンからピート・ウェイまで、本当に彼らは格好良かったです。今回エピフォンのチームと協力して、これまでにないデザインのベースを作りました。特にピックアップはギブソンで40年以上働いているリチャード・エーカーに作ってもらったものです。76年のアニバーサリー・サンダーバードに搭載されていたのと同様に、パッシブで生々しいサウンドを持つピックアップを搭載しました！」