千葉県匝瑳市の魅力を伝えてもらおうと、女性２人組の和楽器ユニットが市のアンバサダーに任命され、１月３０日、生演奏を披露しました。
匝瑳市の魅力を発信する「シティ・アンバサダー」に任命されたのは、２人組の和楽器ユニット「打花打火」の山田路子さんと月村路子さんです。
２人は、毎年、市内の祭りで演奏していた縁で、今回、アンバサダーに任命されました。
任命式で、宮内康幸市長から任命証を贈られた山田さんは「匝瑳市の良い所を世界中にＰＲしたい」と意気込みました。
会場では、和笛と和太鼓の迫力ある生演奏が披露され、訪れた人たちは熱いパフォーマンスに拍手を贈っていました。
市によりますと、「シティ・アンバサダー」は２０２３年に始まった新しい取り組みで、「打花打火」はその４組目となり、今後、普段の音楽活動の中で市をＰＲするということです。
打花打火 山田路子 さん
「ここから新たに匝瑳市の魅力を伝えられるように頑張ろうという気持ちで臨んだ」
打花打火 月村路子 さん
「私たちも匝瑳市の魅力を発見していけるように、土地から何か頂けたらと思いながら演奏した。音楽を通して（匝瑳市の）魅力を伝えていけたら」
