地元在住のレポーター「リビング地域特派員」が、地域の最新情報や注目スポットを紹介する「地域特派員レポート」。
先週の人気記事ベスト10をまとめて紹介します。
【静岡市葵区】ペンギン愛溢れる「無添加パン アンシャンテ」
地域特派員のucaです。かわいいウインドウアートに魅せられ入ったお店は千代(せんだい)にある「無添加パン アンシャンテ」さん。お母様と娘さんで営むこのお店は開店して30年。お二人が大好きなペンギンがモチーフで身体に優しい国産の小麦やオーガニックな食材など、こだわりの素材を使ったパンがショーケースに並んでいます。それではucaのおすすめラインナップをご紹介します。
生クリームだけサンド
「今日はよく頑張った!」という日に少しだけ自分にご褒美をあげたくなりませんか?そんなときの生(なま)活!生は生でもビールじゃありません。生クリームです。余分な物はいりません。ただ生クリームを過剰摂取したいのです。そんな私の欲望をかなえてくれるその名もズバリ生クリームだけサンド。コッペパンに生クリームをたっぷり挟んだこのパン、案外男性に...
【静岡市葵区】こだわりの隠し味「たい焼き茶屋 葵堂」
こんにちは。地域特派員のつーです。
冬のおやつのド定番! 温かいたい焼きでほっと一息しませんか。
今回は静岡市葵区鷹匠の「たい焼き茶屋 葵堂」を紹介します。
国道1号線と北街道をつなぐ「つつじ通り」沿いにある同店。
横断歩道で信号待ちをしていると、「たい焼き」と書かれた暖簾とのぼりが見えてきました。 途切れずに来店するお客さん
私が入店する前に、男子高校生のグループがたい焼きを頬張りながら店を後にしていました。学校帰りのおやつにちょうどいいですよね。
その後も、平日の昼間にもかかわらず、お客さんが訪れてはたい焼きを購入していきます。メニューはたい焼き1つ200円のみ。あんこだけの販売もしているようです。
生地とあんこに隠し味皮が薄めで、魚の輪郭の外側の生地がパリパリ!
小麦粉ベースの生地には、香ばしさを出すために北海道産のきなこを使用しているのだとか。
中身はつぶあん
中身はつぶがしっかりめで、しっ...
【藤枝市】お茶屋さんの大判焼、かき氷、焼き菓子!「まるか村松商店」
こんにちは。地域特派員の風そよぐです。
今回紹介するのは、明治の終わりに創業した老舗のお茶屋さん、まるか村松商店です。
藤枝市の旧東海道を西に進み、瀬戸川の手前を入ったところにあります。あんみつ、お団子、おはぎなど通年あるものから、夏はかき氷、冬は大判焼、静岡おでん、おしるこなど、お茶に合う豊富なメニューがお手ごろ価格で楽しめます。北海道産の小豆をていねいに煮て作る自家製あんこは、ぜひお試してみて。店内で食べると、夏は冷茶、冬は温かいお茶をサービスしてくれます。※おはぎは第2土日曜販売
旗は季節ごとに変わります。初夏は「新茶」冬のお楽しみ
大判焼。(左)自家製あんこ(160円)、(右)スフレ(150円)。中身がぎっしり
1962年に販売を始めたという大判焼は、親子2代、3代の長年のファンが多いそうです。限定を含めて10類! 大判焼の皮にゴマやアーモンドがついているのは、数種類をテイクアウトするときに中身...
【静岡市葵区】森の住人たちのより所『ウータンママのキッチン』
こんにちは、みゆぱるすです。
今回は2023年8月に静岡市葵区大岩にオープンした「ウータンママのキッチン」を紹介します。
ヘルシーで心と身体に優しいカフェがオープン
静岡市の街中から大岩方面に進み、清水銀行大岩店を過ぎると、左手に『何も書いていない黄色い看板』が目に入ってきます。
この場所が2023年8月にオープンした「ウータンママのキッチン」です。
何も書いていない黄色い看板が目印です
店名の由来とコンセプト
「ウータンママのキッチン」には、お店のマスコットのオランウータンの「ウータン」がいます。
店主さんの動物の名前を店名に取り入れたいという思いと「オランウータンをマスコットにしているお店って他にないんじゃない?」という発想から、この店名が生まれました。このお店のコンセプトは「森の住人たちのより所」
森の住人は来てくださるお客さまのことなんですって。
「ウータン」のママである店主さんが、お客さま(森...
【静岡市駿河区】アスリートも通う無添加デリの店「CoCo OiDE」
こんにちは、チコです。
今回紹介するのは、静岡市駿河区有明町の「CoCo OiDE(ここおいで)」。
ミントグリーンの屋根がかわいい、新鮮野菜と無添加デリのお店です。人気レストランで腕を磨いたシェフがオープン
人気自然食レストラン「ぶどうの丘」で料理長、店長を務めたオーナーシェフが、2022年11月にオープンした「CoCo OiDE」。店内正面の大きなショーケースには、シェフが腕を振るったデリが常時16~18種類並んでいます。調味料から手作りの無添加デリ
化学調味料は一切使わず、砂糖はすべてミネラルたっぷりのキビ糖。自家製にこだわり、マヨネーズやタレなどの調味料から手作り。出汁もしっかり取っているそうです。
食材は、地元でとれた新鮮な野菜や果物、お米が中心。付き合いのある農家から直接仕入れ、その日に取れた作物を元にメニューを考えるので、何度通っても飽きないほどさまざまな種類のお惣菜が待っています。今日は何があるのかお楽...
【静岡市葵区】安い旨い居心地良し「家庭料理 こんどう」
安い・旨い・居心地の良い居酒屋
take it easyです!
安くて旨くて実家に帰ってきたような居心地の良い居酒屋さんを紹介します。おまけにボリューム高めで満腹間違いなし。グルメな会社の上司の送別会、どこにしようかと悩んで探してもらったお店がこちらでした。突然店を訪れ予約したにもかかわらず、とても親切な対応をしてもらいました。
いざ、乾杯
ドリンクメニュー
食事のメニュー。安価なメニューが並ぶ
カウンター席とテーブル席がふたつのそう広くない店内は金曜日の18:00すでに満席でした。マスターとお手伝いの方でてんてこまい。私たちは料理はおまかせでお願いしていたので飲み物を注文して料理を待ちます。このあと、たくさんのボリューム満点な食事があんなに出てくることを知らなかった。私たちの話は尽きることがなかったのですが、ここから次々に運ばれてくるお料理たちも尽きることがありませんでした。家庭の味って感じで素朴で美味し...
【掛川市】パンも美味しい「治一郎掛川店」
こんにちは。Ninjin8083です。まだまだ日中は暑い日もありますが、運動会やお祭りが開催されて、秋を感じられますね。秋と言えば食欲の秋。今回は、あのバームクーヘンで有名な、治一郎の路面店、治一郎掛川店をご紹介します。
全国に数店舗しかない路面店
治一郎といえば、百貨店や商業施設に店舗を構えている有名店で、バームクーヘンがすぐに思い浮かぶと思います。掛川店は、掛川駅北口から、西に向かって車で直進すること約5分のところに路面店として出店されています。店舗前に駐車場があるので、アクセスしやすいです。外観。洗練されたデザインです。入口は広々しています。
中に入ると、大きく3つのエリアに分かれています。
左手にカフェ、中央にバームクーヘン等の贈答品、右手にテイクアウトのパンの販売をしています。広い店内に種類豊富な商品が取り扱われていて、とてもわくわくします。
おみやげにも目がいきますが、今回は自宅用のパンを...
【静岡市駿河区】個室でまったり 子連れでゆったり「まこと屋」でランチ
こんにちは地域特派員のチコです。今回は、ツインメッセ静岡や静岡南郵便局のすぐ近く、静岡市駿河区豊田のちょっと奥まった一角に佇む「まこと屋」を紹介します。“ごはんの食べられる喫茶店”として地元の人たちに愛されているお店です。人気メニューは日替わりランチ(税込1000円)
一番人気のメニューは、2日ごとに内容が変わるランチ「日替わりまこと屋定食」(税込み1,000円)と、同じ価格でご飯とおかずが少な目、そしてデザートが付く「ミニまこと屋定食」です。何度でも通いたくなる家庭的な味が魅力です。
日替わりランチ ミニまこと屋定食「鶏の唐揚げとカキフライの盛り合わせ」(ミニデザート付き)
日替わりランチ まこと屋定食の「親子丼」
プラス100円でセットドリンクまたはかき氷を付けることもできるので、コーヒー付き1,100円でいただきました。体にもお財布にも優しいランチに大満足!
1階はカウンターとテーブル席2階は?
扉を開ける...
【静岡市清水区】隠れ家的お洒落なカフェバー「イーグルパス」
駅前だけれど隠れ家的なお店
JR清水駅西口をを出て清水駅前銀座商店街とは逆方向へ歩いていくと、比較的新しい街並みが開け、新しく綺麗な建物やタワーマンションが建てられ、道路も新しく綺麗な街並みです。そんな場所で偶然見つけた隠れ家的なバーを紹介します。初めてのお店は入るときにいつも緊張しますが、中の様子が見えると安心して入っていく勇気が湧いてきます。店内にいるのは優しそうな女性。
一人でも大丈夫そう!さっそく入ってみました。アメリカンでPOPな店内入るとすぐにカウンターがあり、プロジェクターも少し薄暗い店内はライトでほのかに照らされ、床やテーブルが白く清潔感があり、まだ新しくとても清潔で綺麗です。
日中の営業時間にはサンドイッチやホットドッグも。
明るい時間に来るとまた雰囲気が違うみたいですね。
カフェタイムは15:30まで。
さっそくお酒を注文
私が入店すると、ちょうど前のお客さんが入れ替わりで帰...
【島田市】元フレンチシェフが作る薫るラーメン 麺屋 とらいわ
地元食材を贅沢に
こんにちは。地域特派員のucaです。今回は名店ひしめくラーメン激戦区島田市に6月30日にオープンした「麺屋 とらいわ」をご紹介します。
地元の食材をふんだんに使った元フレンチシェフが創り出す薫り高いラーメンが話題のお店です。
有名な鯛焼き屋さんの角を曲がるとすぐ白いのれんが見えます。入り口に写真付きのメニューがあるのでじっくり眺めて本日の1杯を決めましょう。月替わりの限定品もあります。店に入ると最初に券売機でチケットを買います。店員さんにチケットを渡し席に着きラーメンの到着を待ちます。川根産ゆずを使用 ゆず塩ラーメン
早速、店主おすすめのゆず塩ラーメンをいただきます。テーブルに置かれた瞬間にゆずの香りが鼻をくすぐります。彩りもきれい。たまらずスープを一口。ゆずの香りと塩味と丁寧に取られた出汁との調和が絶妙です。麺は極細、なめらかでスープと良く絡みスープを生かしていると感じました。...いかがでしたでしょうか。今週も地域特派員レポートにご期待ください!
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。