バルセロナにさらなる負傷者…フェリックスが右足首の靭帯を負傷 数週間の離脱へ

写真:フェリックスが右足首の靭帯を負傷したことが判明した ©Getty Images

バルセロナのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、右の足首を捻挫し、靭帯を負傷したことがわかった。バルセロナ公式サイトが伝えている。

フェリックスがトレーニング中に右の足首を捻挫し、靭帯を負傷した。具体的にどれほどの期間を離脱するかは明らかになっていない。スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』によると「数週間の離脱」とされており、復帰の目標としては日本時間2月22日に行われる「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16、ナポリとの1stレグ」とされている。

フェリックスは今シーズン、主に左ウィングとして公式戦28試合に出場し、7ゴール5アシストを記録している。また、同選手はCLのロイヤル・アントワープとの1試合を除いたすべての試合に出場しており、バルセロナにとっては大きな離脱となる。

現在、バルセロナは負傷者の離脱が相次いでおり、正GKのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、MFガビやDFアレハンドロ・バルデなど、あわせて8人が離脱している。今回のフェリックスの負傷で9人目の離脱者となり、苦しいチーム事情が続くことになる。

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