Bリーグ島田チェアマン長野市へ 2/7小中学生5000人がゲーム観戦に「最初びっくり」【長野】

きょう31日はBリーグのトップ、島田チェアマンが長野市を訪れています。
信州ブレイブウォリアーズに感じる可能性を単独インタビューで聞きました。

2026年の「Bプレミア」参入を目指し、集客に力を入れているウォリアーズ。首都圏の強豪クラブに負けない、地方ならではのポテンシャルがあるとチェアマンは語ります。
■Bリーグ 島田慎二チェアマン
「首都圏でバスケットをメディアに取り扱ってもらうことは、相当難儀」
「県内認知率、東京のビッグクラブよりも高いですよね、ですから人口が少なくても、多くの県民に届いている迫力は、全然上だと思います、だから、勝つだけでなくて、ファンにクラブの存在を知ってもらう、認知力は高いんですよね」

チームは、来月7日、B1史上初となる平日昼間の試合を開催。
およそ30校5000人の子どもたちを招待し、観戦してもらう取り組みにチャレンジします。
■Bリーグ 島田慎二チェアマン
「(発案に)びっくりしました、最初」「多様性があって良いと思うんですよ」
「(子どもが多くて)どんな空気になるのか、映像で見たいと思います」「平日夜の集客にも価値ある状況を作り出せるということを念頭に置いて計画されているわけですから、ノーという理由がないですよね、うん」

午後3時すぎには長野市役所を訪れ、荻原市長とバスケを通じた地域活性化について意見をかわしました。

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