新潟県の特産品を集めた物産展が、３１日から東武宇都宮百貨店で始まりました。
新潟の特産品を集めたこの物産展は、２０年以上前からこの時期に開かれていて、毎年楽しみにしているファンも多く、初日の３１日は午前中で売り切れてしまった商品もあるほどです。
会場には笹団子や日本酒など、新潟県を代表する名産品を販売する店が約３０店舗並びます。中でも米麹で漬け込んだ大ぶりの甘えびやのどぐろを使った弁当など自慢の海の幸が人気だということです。
新潟市の職員によりますと、能登半島地震により新潟県の観光を自粛する人が増えているということですが、被害の少ない地域への観光客を増やしたいと話していました。
新潟物産展は、２月６日まで宇都宮市の東武宇都宮百貨店で開かれています。
