【神戸ストークス】M・ヒサタケが攻守に活躍、チーム得点王が離脱

■15試合ぶり連勝

<B2リーグ 第19節>
神戸ストークス 94-68 愛媛オレンジバイキングス(1/31)
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男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)神戸ストークスは1月31日、愛媛オレンジバイキングスに26点差を付けて大勝し、15試合ぶりに連勝した(愛媛県松山市)。

神戸ストークス 22マックス・ヒサタケ(右)/©B.LEAGUE

ストークスは序盤、キャプテン道原紀晃の2本の3ポイントシュートなどで波に乗り、ゴール下に走り込んだ選手に速いパスを通して得点したり、外から3ポイントシュートを決めるなど、多彩な攻撃で得点を重ねた。

チームに加入して3試合目のマックス・ヒサタケ(アメリカ)が、17得点、11リバウンドの“ダブル・ダブル”。

203㎝の体格を生かして相手のシュートを弾き飛ばすブロックも6本成功させ、攻守に貢献した。

ストークスは通算成績16勝19敗となり、借金を「3」に減らした。
週末はアウェイで新潟と連戦する。

■外国籍選手2人目の離脱

神戸ストークスは1月31日、ジョーダン・キャロライン(アメリカ)を「右肩鎖関節脱臼」でリーグのインジュアリーリストに登録したと発表した(1月30日付)。30日間は再登録できない。

離脱した 24ジョーダン・キャロライン

キャロラインはチームトップの1試合平均19.4得点を挙げ、シーズン開幕からストークスを牽引してきた。

10月末にはアイザイア・アームウッド(アメリカ)もケガでインジュアリーリストに登録されていて、まだ復帰していない。
(浮田信明)

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