お湯に浸かると良いことばかり!「毎日の入浴」メリットとコツ3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回のテーマは「毎日の入浴がもたらす、美と健康への良い影響」です。

冷えやすい方、慢性的な疲れを感じている方、そして、いつもシャワーだけで済ましているという方も、ぜひ参考にしてください。

シャワーでは得られない入浴のメリット

「身体の汚れを落として清潔にする」という意味では、シャワーも入浴も目的は同じ。けれども、入浴には、次のような、美や健康にとっての嬉しい作用もあります。

  • 疲労回復や快眠のための【温め作用】
  • 足のむくみを改善する【静水圧作用】
  • 関節や筋肉が緩み身体がリラックスする【浮力作用】

一日の終わりに湯船に浸かることを毎日の習慣にして、自分の体をメンテナンスしましょう。

効果を高める「おすすめ入浴法」3つ

【1】肩まで浸かる

肩まで浸かることで、前項でお伝えしましたそれぞれのメリット【温ため作用】【静水圧作用】【浮力作用】が高まります。

温度は40℃以上では熱く感じてリラックスできないことがありますので、38℃〜40℃の設定がおすすめです。

入浴時間は顔が少し汗ばむぐらいが目安で10〜20分程度にしましょう。

長湯はのぼせる危険があるのでくれぐれもご注意ください。

【2】就寝1時間前に済ませる

入浴によって体温は少し上がります。体温が上がった状態のままでは寝つきが悪かったり、リラックスして休むことができません。

入浴後1時間の間に、少し体温が下がって入眠に適した状態になるため、睡眠の1時間程前には終えるようにしましょう。

【3】水分の補給を忘れずに

入浴中は、入る時間にもよりますが、体内の水分300〜500mlほど失われると言われています。

喉が乾いていなくても、入浴前と入浴後にはコップ一杯分の水を飲んで脱水症状にならないように気をつけましょう。

また、入浴後は身体の水分をしっかりと拭き取って湯冷めしないように心がけることも大切です。

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美と健康にとって効果的な入浴で元気な毎日をお過ごしください。

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次回もどうぞおたのしみにしていてください。

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