ロバート・秋山竜次が昭和の深夜番組MC役、山本博が令和の情報番組MC役で『不適切にもほどがある!』第3話に出演決定

By TV LIFE

『不適切にもほどがある!』秋山竜次©TBS

主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎による金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第3話(2月9日(金)放送)に、ロバートの秋山竜次、山本博がゲスト出演することが決定した。

本作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。

脚本は宮藤官九郎が務め、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。

2月2日(金)放送の第2話に先駆け、9日放送の第3話のゲストとしてロバートの秋山竜次と山本博の出演が発表された。

第3話では、昭和と令和それぞれのテレビ番組の収録の様子が描かれる。秋山が演じるのは、昭和で人気の深夜番組『早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ』のMC・ズッキーこと鈴木福助。秋山は、お笑いトリオ・ロバートでコント師として人気を博す傍ら、大河ドラマでの演技力が話題になるなど、俳優業でも存在感を放っている。TBSドラマへの出演は、プロデューサー・磯山晶と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだ『俺の家の話』(2021年)以来、3年ぶりとなる。

秋山が深夜番組のMCを演じるのに対し、山本博は令和の情報番組『プレサタ』のMC・ツツミンこと堤ケンゴを演じる。秋山と同じく、ロバートでコント師として活躍する山本だが、TBSドラマへの出演は本作が初となる。秋山と山本が演じる、昭和と令和それぞれの個性的なキャラクターの対比にも注目だ。

『不適切にもほどがある!』山本博©TBS

番組情報

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分

<キャスト>
阿部サダヲ、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登、吉田羊 ほか

<スタッフ>
脚本:宮藤官九郎
プロデュース:磯山晶、勝野逸未、天宮沙恵子
演出:金子文紀 ほか
主題歌:Creepy Nuts「二度寝」(Sony Music Labels)
編成:松本友香
製作:TBSスパークル、TBS

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