谷原秀人が選手会長を続投 副会長に石川遼

谷原秀人が選手会長を続投(※写真は2023年JGTO表彰式)(撮影/村上航)

日本ゴルフツアー機構(JGTO)は2日、国内男子ツアーの選手で構成されるジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)の2024-25年理事役職を発表した。1月25日に選手会理事会が開かれ、会長にはツアー通算19勝の谷原秀人が2期連続で選出された。

副会長には現職の堀川未来夢に加え、昨年まで理事を務めた石川遼と、同じく監事だった阿久津未来也が新たに就任した。石川はファンプロジェクト委員、阿久津は広報委員との兼任となる。

理事には、昨年まで事務局長を務めた宮里優作のほか、いずれも初選出の鍋谷太一、岩崎亜久竜、桂川有人、トッド・ペクが加わった。監事には、英語での広報委員との兼任として杉本エリックが選出された。

選手会長を含めた理事・監事を昨年までの17人から10人に減らすことで、業務のスリム化を図る。役員の任期は2年。

<2024-25年 ジャパンゴルフツアー選手会理事・監事> ★は初選出
会長/谷原秀人
副会長/石川遼(ファンプロジェクト委員)、堀川未来夢、阿久津未来也(広報委員)
理事/宮里優作(ジュニアゴルフ委員)、鍋谷太一★(広報委員)、岩崎亜久竜★(ファンプロジェクト委員)、桂川有人★(ジュニアゴルフ委員)、トッド・ペク★
監事/杉本エリック★(広報委員※英語担当)

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