2024年2/12(月・振休)に開催の「さいたまマラソン」。参加者が、日々の練習の様子や「さいたまマラソン」のコースの特徴ほか、ランニングに関する記事をリレー形式でレポート!
執筆者:前回「ミエミネ」→今回「ケニック」
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こんにちは!ケニックです。
いよいよさいたまマラソンまで10日ほどになりました。今回は、今から大会までの過ごし方について書いてみたいと思います。
まず、これから焦って走り込みをして、疲労が残った状態で大会に出てもいい結果は見込めません。
そこで、この10日間ほどで、大会で最高のパフォーマンスを出せるように調整する「ピーキング」の意識を持って生活することが大切。マラソンにおけるピーキングとは、練習量を徐々に減らして、カラダの疲労を抜く「テーパリング」と、バランスの良い食事と充分な睡眠をとることだと思います。
また、お酒好きな方は、大会の直前には飲酒を控えて、内臓を休ませることも大会でのパフォーマンスをアップするのに効果的かなと。
もちろん個人差はありますが、大会で良い結果を出したいと思っている方、一度トライしてみませんか。
さて、
大会に出場する個人的な楽しみの一つが、“当日のウエア”だったりする私 ケニック。
2015年のさいたまマラソンではさいたま市のPRキャラクター「つなが竜ヌゥ」のキャップで走りました。
今回は、最近お気に入りのグラフィックTシャツを着て出走しようかなと思案中。1970年代後半から2000年代まで活動したイギリスのロックバンド「motörhead(モーターヘッド)」のバンドTシャツです。防寒対策でアームカバーも使う予定。
下は短パンにするか、ロングパンツにするか、その辺りは直前の気温や天気で決めていきます。
さらに、防寒対策で手袋、晴れていたらサングラスも使いたいと思います。当日に何を着るか、何を使うかを考えるのも楽しい時間です。
次回は、大会直前の決起集会の模様をお届けする予定です。お楽しみに。
■さいたまマラソン
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ケニック
朝霞市在住の50代。30代からランニングを始める。最近は長距離を走るウルトラマラソンや、トレイルランニングの大会にも参加。フルマラソンベストタイムは3時間28分(2016年静岡マラソン)