「さいたまマラソン」への道【13】_大会直前は「ピーキング」の意識を持って生活! 当日のウェア選びも楽しみの一つ

出典:リビング埼玉Web

2024年2/12(月・振休)に開催の「さいたまマラソン」。参加者が、日々の練習の様子や「さいたまマラソン」のコースの特徴ほか、ランニングに関する記事をリレー形式でレポート!

執筆者:前回「ミエミネ」→今回「ケニック」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは!ケニックです。

いよいよさいたまマラソンまで10日ほどになりました。今回は、今から大会までの過ごし方について書いてみたいと思います。

出典:リビング埼玉Web

まず、これから焦って走り込みをして、疲労が残った状態で大会に出てもいい結果は見込めません。

そこで、この10日間ほどで、大会で最高のパフォーマンスを出せるように調整する「ピーキング」の意識を持って生活することが大切。マラソンにおけるピーキングとは、練習量を徐々に減らして、カラダの疲労を抜く「テーパリング」と、バランスの良い食事と充分な睡眠をとることだと思います。

また、お酒好きな方は、大会の直前には飲酒を控えて、内臓を休ませることも大会でのパフォーマンスをアップするのに効果的かなと。

もちろん個人差はありますが、大会で良い結果を出したいと思っている方、一度トライしてみませんか。

さて、

大会に出場する個人的な楽しみの一つが、“当日のウエア”だったりする私 ケニック。

2015年のさいたまマラソンではさいたま市のPRキャラクター「つなが竜ヌゥ」のキャップで走りました。

出典:リビング埼玉Web

今回は、最近お気に入りのグラフィックTシャツを着て出走しようかなと思案中。1970年代後半から2000年代まで活動したイギリスのロックバンド「motörhead(モーターヘッド)」のバンドTシャツです。防寒対策でアームカバーも使う予定。

出典:リビング埼玉Web

下は短パンにするか、ロングパンツにするか、その辺りは直前の気温や天気で決めていきます。

出典:リビング埼玉Web

さらに、防寒対策で手袋、晴れていたらサングラスも使いたいと思います。当日に何を着るか、何を使うかを考えるのも楽しい時間です。

次回は、大会直前の決起集会の模様をお届けする予定です。お楽しみに。

■さいたまマラソン

https://saitama-marathon.jp/

==============================

ケニック

朝霞市在住の50代。30代からランニングを始める。最近は長距離を走るウルトラマラソンや、トレイルランニングの大会にも参加。フルマラソンベストタイムは3時間28分(2016年静岡マラソン)

© 株式会社サンケイリビング新聞社