ディンプルは六角形+円形 キャロウェイの主力ボールは「CHROME シリーズ」に

新たに「CHROME(クロム)」シリーズへと名称を変えた2024年モデル

キャロウェイゴルフ(本社:東京都港区)は、これまでの主力ボールブランド「CHROME SOFT(クロムソフト)」から新たに「CHROME(クロム)」シリーズへと名称を変え、「CHROME TOUR ボール」、「CHROME TOUR X ボール」、「CHROME SOFT ボール」の3モデルを3月上旬に発売する。

円形採用で落ち際まで風に負けることなく飛距離を最大限化

シリーズの特徴は、同社が2002年から採用している独自の六角形ディンプルを改良したこと。数多く並ぶ六角形パターンの中に複数の円形を取り入れることで、落ち際まで風に負けることなく飛距離を最大限に引き出す。新しく採用された「ハイパー・ファストソフト・コア」では素材の配合が見直され、生産管理を徹底することで前作以上にボールスピードが増し、高打ち出しを生み出す品質を担保。また、ウレタンカバーを成形する新しい機械を導入したことで、より均一な厚みを実現し、アプローチショットで優れたスピン性能を発揮するという。

「CHROME TOUR」は「CHROME SOFT X LS」の後継で、上級者向けの低スピン性能に優れたモデル。打ち出しのスピン量を抑え、ロングショット時のボールスピードとアプローチショット時のスピン性能を高めている。「CHROME TOUR X」は「CHROME SOFT X」の後継となる上級者向けモデル。飛距離性能とスピン性能を高い次元で両立し、しっかりとした打感が得られる。「CHROME SOFT」は幅広いゴルファーに対応するモデルで、最もソフトな打感ながら、飛距離性能と高打ち出しを両立している。

「CHROME SOFT」は3ピース、他2モデルは4ピース構造。カラーバリエーションは、ホワイト、3本ライン(トリプル・トラック)入りのホワイトとイエロー、3本ラインにアライメント機能を追加したイエローの4色。価格はオープン。問い合わせはキャロウェイゴルフ株式会社 お客様ダイヤル(0120-300-147)まで。

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