神奈川県内の人口が3年連続で減少したことが県の調査で分かった。2024年1月1日現在の県人口は前年同期比2810人減の922万5091人(男457万1614人、女465万3477人)だった。少子高齢化の進行で死亡が出生を上回る「自然減」が加速。転入が転出を上回る「社会増」でカバーできない状況が鮮明になっており、人口減少社会が本格化している。
23年の自然減は4万3852人で、前年より2882人拡大。社会増は4万1042人で前年より3348人拡大したが、自然減による落ち込み幅を補えなかった。
神奈川県内の人口が3年連続で減少したことが県の調査で分かった。2024年1月1日現在の県人口は前年同期比2810人減の922万5091人(男457万1614人、女465万3477人)だった。少子高齢化の進行で死亡が出生を上回る「自然減」が加速。転入が転出を上回る「社会増」でカバーできない状況が鮮明になっており、人口減少社会が本格化している。
23年の自然減は4万3852人で、前年より2882人拡大。社会増は4万1042人で前年より3348人拡大したが、自然減による落ち込み幅を補えなかった。
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