【筆者愛用】ハンディ顕微鏡(マイクロスコープ)で自然観察を楽しもう!

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自然を身近に感じられるのがアウトドアの魅力ですよね。そして、自然をより楽しみたいときにおすすめなのが「ハンディ顕微鏡(マイクロスコープ)」です。ハンディ顕微鏡はコンパクトで持ち運びやすく、子供でも扱いやすいのが魅力。キャンプシーンでは、葉っぱや花などを観察して楽しめます。小学生の子供と一緒にハンディ顕微鏡を使用している筆者が、その魅力をご紹介します。

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ハンディ顕微鏡(マイクロスコープ)とは?子供の好奇心をくすぐるおすすめアイテム

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子供が簡単に使える、「ハンディ顕微鏡(マイクロスコープ)」という商品があることをご存じでしょうか?

筆者は2023年のクリスマスに、初めてハンディ顕微鏡を購入しました。小学3年生の息子から、クリスマスのプレゼントに「顕微鏡が欲しい」とリクエストがあったためです。

「色々なものを拡大して見てみたい」とのことで、理科の勉強にも良いと考え購入することに。

はじめは「顕微鏡」というと、学校の理科室にあったような、据え置き型の大きなものしか思い浮かびませんでした。

しかし、調べてみると、コンパクトなハンディ顕微鏡(マイクロスコープ)が、多数販売されていることが判明。コンパクトながら、ズーム機能や撮影機能などを搭載した本格的なものもありました。

ハンディ顕微鏡は、子供が夢中になって楽しめるおすすめアイテムです。

実際に使ってみて分かった!ハンディ顕微鏡の魅力を解説

ここからは、実際に使ってみて分かった、ハンディ顕微鏡の魅力をご紹介します。

コンパクトで子供も持ち歩きやすい

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ハンディ顕微鏡の最大の魅力は、コンパクトなサイズ。

小さな子供でも持ち歩きやすく、好奇心のおもむくままに、気軽に色々なものを観察できます。

キャンプでは荷物をあまり増やしたくないという方も多いと思いますが、ハンディ顕微鏡ならかさばらずに持って行くことができますよ。

リーズナブルな価格

気軽に購入できるのもハンディ顕微鏡のおすすめポイントです。

据え置き型の本格的な顕微鏡は高額な商品も少なくありませんが、簡易的なハンディ顕微鏡なら比較的リーズナブル。

3,000円程度で購入できるので、子供へのプレゼントにもちょうどよいのではないでしょうか。

散歩や公園、ハイキングなど多様なシーンで活躍

ハンディ顕微鏡は、さまざまな場所で活躍します。

キャンプはもちろん、お散歩や公園、ハイキングにも持って行きやすく、葉っぱや花、石などさまざまなものを観察可能。

筆者の子供は、自宅では壁紙や畳、シーツや布団カバーなど身近なものも観察しています。

【筆者愛用】レイメイ藤井「ハンディ顕微鏡DX RXT300M」は子供も簡単に使える!

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筆者が購入したのは、レイメイ藤井の「ハンディ顕微鏡DX RXT300M」です。

  • 品番:RXT300 Y(イエロー)RXT300 M(グリーン)RXT300 N(グレー)
  • 本体サイズ:W62.7 × H112.2 × D30mm
  • 包装サイズ:W120 × H170 × D43mm(ブリスターパック)
  • 本体重量:70g(電池を含まず)
  • 素材:本体・スマホアダプター=ABS レンズ=アクリル レンズカバー・透過ライトパネル=PC プレパラート(スライドガラス&カバーガラス)=PC
  • 使用電源:単3形乾電池×1(別売)
  • 付属品:ハンドストラップ、スマホアダプター、プレパラート(玉ねぎの皮)、スライドガラス、カバーガラス
  • 連続点灯時間:約24時間

株式会社レイメイ藤井は、2020年に創業130周年を迎えた歴史ある企業。紙や文具、事務機の総合商社で、ハンディ顕微鏡も豊富に展開しています。

本商品は2018年にキッズデザイン賞を受賞しており、軽くて持ち運びやすく、小さな子供も手に持ちやすい形状です。

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ズームレバーが100倍/150倍/200倍/250倍の位置でカチッと止まるので、子供でも簡単に倍率を切り替えながら観察できます

下から光を当てて透過した観察物を観察する「透過モード」と、上から光を当てて観察物の表面を観察する「落射モード」を搭載。モードの切り替えも、透過ライトパネルを回転させるだけと簡単です。

さらに、付属のアダプターがスマホとハンディ顕微鏡の取り付けを補助し、観察物を簡単に撮影できます。

スマホのカメラのズーム機能を利用すれば、1,200倍以上での観察・撮影も可能。

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UVライトも付いているので、郵便ハガキの仕分け用バーコードなど、身近にある光るものを探して楽しむこともできますよ。

【おすすめハンディ顕微鏡】ミニサイズや体観プレパラート付き、望遠鏡タイプも

このほかにも、ハンディ顕微鏡はさまざまな商品が発売されています。ここでは、おすすめのハンディ顕微鏡をご紹介します。

レイメイ藤井「ハンディ顕微鏡 Petit」

レイメイ藤井の「ハンディ顕微鏡 Petit」は、かわいく進化したミニサイズのハンディ顕微鏡。ボールチェーンが付いているので、持ち運びやすいですね。

倍率は20倍で、LEDライトやUVライトなどを搭載。観察しているものをスマホで簡単に撮影できるなど、ミニサイズながら十分な機能を搭載しています。

電池蓋は乳幼児の誤飲を防ぐために、ネジでしっかりと固定されているので、小さなお子様にもおすすめです。

レイメイ藤井「ハンディ顕微鏡ZOOM」

レイメイ藤井の「ハンディ顕微鏡ZOOM」は、本格的に観察できる60~120倍のズーム機能付きモデルです。

「ミクロ体観セット」には、テーマごとに3枚のプレパラートが付属。テーマは「花壇」「菜園」「牧場」の3種類から選べます。

花壇のテーマは「ヒマワリの花粉・カーネーションの茎・フロックスの葉」の3枚。手元に届いたらすぐに観察できるのが魅力ですよ。

Aning「2-in-1 顕微鏡&双眼鏡」

Aningの「2-in-1 顕微鏡&双眼鏡」は、左側に顕微鏡レンズ、右側に望遠鏡レンズを備えたユニークな商品。

顕微鏡モードに加えて、望遠鏡モードで遠くのものも観察できるので、バードウォッチングや動物観察も楽しめます

撮影・録画機能を搭載しているのもおすすめポイント。SDカードや三脚など、付属品も充実しています。

ハンディ顕微鏡でキャンプがさらに楽しく!子供へのプレゼントにも最適

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ハンディ顕微鏡がひとつあれば、キャンプでの楽しみがさらに広がります。

気になるものを片っぱしから観察してみたり、拡大した観察物を、スマートフォンで撮影してみたり、スケッチしてみたり。

学校では、小学校低学年で「ルーペ」が使われますが、高学年になると顕微鏡を授業で使うようになります。

小学5年生(植物の発芽、成長、結実)、6年生(人の身体のつくりとはたらき)、中学校では理科(植物の生活と種類、生物の細胞と生殖)の授業で顕微鏡が使用されます。

理科の勉強にも役立つので、入学祝いや進級祝い、誕生日などお子様へのプレゼントとしてもいかがでしょうか。

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