南野拓実がイラン戦から“中0日”でリーグ・アン出場 指揮官「タクミとは話をし…」

モナコ帰還即出場の南野拓実[写真:Getty Images]

モナコが4日のリーグ・アン第20節でル・アーヴルをホームに迎え撃った。
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首位パリ・サンジェルマンと10ポイント差の4位に受けるモナコは0-0の63分にウィサム・ベン・イェデルのゴールで均衡を破ったが、その2分後に同点弾を被弾。そのまま1-1の引き分けに終わり、2試合連続ドローの3戦勝ちなしとなっている。

そんなモナコでは途中からながら出場した3日のアジアカップ準々決勝を経て、合流したばかりの南野拓実がベンチ入り。まだアジアカップ準々決勝から24時間も経たずだったが、71分から出場し、チャンスにも絡んだ。

クラブ公式サイトによると、アディ・ヒュッター監督は攻撃のオプションが限られるチーム状況が相まって、異例の起用に踏み切ったようだ。

「ベンチに攻撃的な選手が少なかった。クレパン(・ディアタ)はその万能性から、今日は高い位置に入ったが、どちらかというと、ヴァンデウソンのポジションでもある右サイドバックでプレーしている」

「リュカ・ミシェルもいたが、非常に若い選手。タクミとは話をしたし、彼もスカッド入りを望んだんだ」

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