HP、121年の歴史を誇るレアル・マドリードと提携 クラブスペースのデジタル変革を推進

レアル・マドリード・フットボールクラブとHP Inc.(以下「HP」)は、シウダード・レアル・マドリードでの合同調印式において、新たなグローバルテクノロジースポンサーシップ契約を発表した。

この複数年にわたる契約により、HPはクラブの121年の歴史で初めてユニフォームの袖にロゴを掲載するブランドとなる。このスポンサーシップは、男女のチーム及びユースプログラムを含む。HPがクラブの最新テクノロジーパートナーとして、スタジアムの体験やゲーム、クラブ運営を含む、新しいサンティアゴ・ベルナベウ複合施設などのクラブスペースのデジタル変革を加速するとのこと。この提携は、レアル・マドリードのファン体験を向上させることを目的としているようだ。

「HPとレアル・マドリードは、ファンに喜びを提供し、卓越したパフォーマンスを実現し、コミュニティにポジティブな影響を与えるという共通の情熱を持つ、二つの象徴的なグローバルブランドです」とHPの最高マーケティング兼コーポレートアフェア責任者アントニオ・ルシオ氏は述べた。

調印式には、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長やカルロ・アンチェロッティ監督、HPのルシオ氏、男女サッカーチームのキャプテンらが参加した。両ブランドはスポーツとテクノロジーを通じてコミュニティを力づける共通のビジョンを共有しており、この新たな提携を通じて、デジタル格差の解消を含む社会的課題に取り組むプログラムを共同で開発していくという。

●参考情報https://press.hp.com/us/en/press-releases/2024/hp-real-madrid-collaboration.html

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