小田急、対面の特急券販売を定期券窓口のみに 秦野駅・大和駅は終了へ

小田急電鉄

小田急電鉄は、2024年3月16日(土)から特急券の対面での販売について、対象の窓口を縮小します。また、4月15日(月)をもって秦野駅と大和駅の定期券窓口を終了します。

特急券の販売は、これまで全駅窓口で対応していましたが、3月16日以降は定期券発売のある駅窓口のみとなります。定期券窓口は、新宿、成城学園前、新百合ヶ丘、町田、相模大野、本厚木、秦野、小田原、大和、藤沢駅の10駅にありますが、これ以外の駅での特急券の窓口販売は3月15日(金)20時をもって終了に。なお、小田急電鉄では、特急券を購入できる券売機は全駅に設置しています。

また、定期券窓口がある10駅のうち、秦野駅と大和駅は、4月15日(月)20時をもって定期券窓口の営業を終了。このほかの駅の窓口も、現在7時30分から20時までの営業時間を、4月16日(火)以降は10時から20時に縮小します。なお、新宿、町田、小田原駅窓口については、特急券発売のみ現行時間から変更ありません。

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