大雪の影響で、神奈川県内の一部高速道路で通行止め続く

積雪した横浜市内。道路渋滞も続いた=6日午前8時20分ごろ

 「南岸低気圧」に伴う大雪の影響で、神奈川県内の高速道路は6日も一部区間で通行止めが続いている。午前8時現在で通行止めとなっているのは、新東名高速道路海老名南JCT─厚木南ICの上下線、東名高速道路東京IC─厚木ICの上下線、圏央道相模原愛川IC─寒川北ICの内外回り、国道16号保土ケ谷バイパス新保土ケ谷IC─上川井ICなどの各区間。

 新東名、東名高速道路、圏央道の各区間では、通行止めの解除予定を6日の昼前と予想している。

 高速道路各社は、昼頃まで降雪の予報が出ていることから、「やむを得ず高速道路を利用する場合は、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行、燃料の補充をお願いしたい」などと呼びかけている。

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