「マイストロベリーフィルム」ED主題歌がQuwの「Cropping」に決定。第1話の場面写真も解禁

MBSほかで2月15日にスタートするドラマシャワー「マイストロベリーフィルム」(木曜深夜1:29)のエンディング主題歌が、Quwが歌う「Cropping」に決定した。

深田竜生矢花黎田鍋梨々花吉田美月喜がクワトロ主演を務める「マイストロベリーフィルム」は、「みなと商事コインランドリー2」(テレビ東京系)で監督、「全ラ飯」(関西テレビ)で脚本・監督を務めた川崎僚氏のほか、青春ドラマの名手たちが名を連ねる完全オリジナルドラマ。フィルムをモチーフに青春の光と影を描く青春群像劇を、4人の旬の俳優たちのみずみずしい演技とともにおくる。

高校2年生の市川凌(深田)、遠山光(矢花)と中村千花(吉田)は秘めた感情を抱えながら、一見平穏な高校生活を送っている。そんなある日、光と千花は校内の古びた倉庫で8mmフィルムを見つける。映写機に映し出された美しい少女(田鍋)に魅了される光、光を気に掛ける凌、彼らを見守る千花、謎のフィルムの少女――。互いの視線はいつももどかしくすれ違う。そして、フィルムを通じて交錯する4人の思いがつづられていく。

ED主題歌を担当するQuwは、“JAPANESE TAKUROKU INDIE POP”をコンセプトに掲げ活動する、i(アイ/ボーカル)、mdrm(マドロミ/コンポーザー)による男女2人組ユニット。「Cropping」は和訳すると、切り取り(トリミング)という意味があり、“美しい情景や喜怒哀楽といった生活の中の一瞬を切り取って忘れたくない”といった意味が込められている。ドラマの登場人物たちがこれから始まる物語の中で体験する、さまざまな気持ちに寄り添う楽曲だ。

Quwは「EDテーマとして関わらせていただき光栄です。思い返すと妙な美しさがありながらも、同時に湧き上がるような苦しさも併せ持つ思春期を表現できたらと思い、制作しました。若さが生み出す特有のエネルギーはよくも悪くも無数の可能性を持っていると思います。その貴重な一瞬を歌にして残しているかのような、記憶をくすぐるような感覚を味わっていただければうれしいです」と、メッセージを寄せている。

さらに、第1話の場面写真、ED主題歌付き動画も解禁された。物語のキーアイテムとなる8mmフィルムを見つけるシーンから、フィルムに映る謎の美少女、そして凌、光、千花の学校生活が垣間見える。

なお、「マイストロベリーフィルム」、テレビ神奈川(2月15日スタート・木曜深夜1:00)、群馬テレビ(2月20日スタート・火曜深夜0:30)、とちテレ(2月21日スタート・水曜深夜1:00)、テレ玉(2月22日スタート・木曜午後11:00)、チバテレ(2月22日スタート・木曜午後11:00)でもオンエア。TVer、MBS動画イズムで1週間の見逃し配信。FODでは見放題独占配信する。

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