千葉県内では、2月5日から6日にかけて広い範囲で雪となりました。
千葉市内で最大3センチの積雪を観測しています。
低気圧と強い寒気の影響で、県内では5日から6日の明け方にかけて広い範囲で雪になり、午前1時、千葉市中央区で最大3センチの積雪を観測しました。
5日、東葛飾に発令された大雪警報は未明に解除されました。
5日午後11時頃には、我孫子市や松戸市など合わせて10の市町で最大3820軒の停電が発生しました。
雪の影響とみられています。
鉄道にも影響が出ました。
JR千葉支社によりますと、久留里線が上総亀山駅と久留里駅との間で、上り電車1本が運休しました。
また、成田線の一部区間でも一時運転を見合わせ、合わせて225人に影響が出ました。
一方、私鉄では山万ユーカリが丘線が午前10時ころまで運転を見合わせとなりましたが、京成電鉄などそのほかの私鉄では、平常通りとなっています。