ウォルバーハンプトンは6日、ポルトガル人MFブルーノ・ジョルダン(25)の退団を発表した。
ポルトガル代表FWペドロ・ネトと共にブラガ、ラツィオを経て2019年夏にウルブスに加入したジョルダンは、加入1年目に公式戦4試合に出場し、EFLカップのレディング戦では加入後初ゴールも記録していた。
しかし、以降は絶対的な主力に君臨するネトと大きく明暗分かれる形となり、母国のファマリカン、サンタ・クララ、系列クラブであるスイスのグラスホッパーへのレンタル移籍を繰り返していた。
昨夏、サンタ・クララからのレンタルバックで復帰していたセントラルMFだが、一度もプレー機会を得られぬままこのタイミングでクラブを去ることになった。